好みの天然石で、ブレス念珠作りに挑戦!

『好みの天然石で、ブレス念珠作りに挑戦!』

気軽に身につけることができるブレスレットタイプの腕輪念珠を作っていただきます。
天然石等の材料もできる限りの種類を用意しますので、お好きな素材を選んで色もサイズも自分にぴったりのものを作りましょう。
自分で修理ができるようになりたい方も是非、ご参加ください。
制作とあわせて、少しの時間ですが念珠の豆知識講座もありますのでお付き合いください。

【日時】
平成29年4月2日(日)
1回目 13:30~14:45
2回目 15:15~16:30

【場所】
札幌市厚別区民センター 小会議室
地下鉄「新さっぽろ駅」出口②番
札幌市厚別区厚別中央1条5丁目3-14

【参加費】
2000円(税込)材料代を含む(お好きな天然石や木玉を選べます)

【制作品】
ブレスレットタイプの腕輪念珠(写真参照)

【定員】各20名、合計40名(申し込み多数の場合、先着順)

【申し込み】
材料を用意する都合がありますので、事前にお申し込みください。
SNSメッセージ、メール、電話等でかまいません。

長岡念珠店
Tel/Fax:011-389-6772
携帯:090-1305-4148
shop@nagaokanenju.com

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念珠というメディアに刻む「想い」というソフトウェア

当店では、毎年200本以上の念珠修理の依頼があります。その内容は様々で、それぞれに事情があるものです。自分で使い込んで切れたものもあれば、中にはひいお爺さんの代から使っていたと思われるものを持ち込まれる方もいます。そんな中、一番多いパターンは、すでに亡くなっている自分の親が使っていたものというパターンだと思います。

年数でいうと3~40年くらい前のものです。「仏壇の引き出しに入っていてずっと気になっていたんだけど、綺麗になるかしら」という相談は多いです。もちろん綺麗になります。汚れて色あせているのは房の部分で、これらを取り換えると新品のようによみがえります。ただ、一つ問題もあります。

残念ながらこの時代の念珠はあまり良いものが流通していません。大量生産品が出回ったころで、経済的には潤っていた日本かもしれませんがその裏で神仏に対する価値観というのは薄れ大事なものを見失っていたのかもしれません。ですので、申しにくいことですが、同等品を買うより高くなり、通常ならば直すほどのものではないということも多く、その場合は正直にお伝えします。それでも、ほとんどの方は言います。「母が残したものですから。多少費用がかかっても直してください」と。

石自体に特別な力があるとか、何かのゲン担ぎになるというのは仏教的な発想ではありません。では、本当に意味のないただの玉が連なった道具かといえば、そうでもないのです。不思議だと思いませんか。直して使うようにと遺言したわけでもないのに、置きっぱなしの古い念珠がいつしか気になり、後に修理しようという気になって、さらには直したものは娘さんやお孫さんが使うようになります。まるでUSBメモリや光ディスクに情報が刻まれるかのように、しっかりとお母さんの想いが念珠というメディアに記録され、残された方がそのデータを再生しているようです。もっと言ってしまえば、先祖を供養するという行為も本来の仏教ではありません。でも、こうして、おばあちゃんの形見の念珠を孫娘さんがもってお参りに来られる姿を目の当たりにすると、残された念珠が尊いみ教えが相続する一つの縁となっていることは確かなのだと実感します。

 

僕自身は、日ごろ念珠をお薦めしておきながらこんな話もなんですが、仏教信徒にとって念珠は本当に用意する必要があるのだろうか、という疑問をいまだにぬぐい切れていません。それでも、こういう機会を何度も目の当たりにすると、その手助けができる念珠屋という商売も、なかなか良いものだなとしみじみ感じることがあるのです。

忙しい毎日で大切なことを忘れがちな現代人ですが、先達の想いは大切なデータとして念珠にバックアップされていました。念珠の修理は単なる物質的な復元作業ではなく、そのバックアップデータを再生する作業にも思えてなりません。

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手作り念珠教室 in 厚別区民センター

かねてから宣伝しておりました手作り念珠教室が無事、終了しました。人数こそ定員を大きく下回りましたが、条件の悪い中ご参加くださった皆様には感謝です。

今日のコンセプトは体験講座ということで、上等な作り方を簡単に楽しんでもらおうということを考えました。その為、糸の下処理等、面倒で難しい部分は事前に準備しておき、華やかな作業を楽しんでいただくようにしました。

本日作った単念珠の軸編み方法は、実はとても難しいもので、仏壇店や天然石屋等でさえ、作り方を覚えたいと思っている人は多いようです。しかし、習える場所はほとんどなく、作り方が書いている本などもありません。まして、それが北海道ではなおさらのことです。

僕らのような念珠専門店が作るときは、今日のような手順を踏まず、糸の束を指の間で渡しながら編んでいくのですが、初めての方がやると、これを覚えるだけで今日の物にはなりません。そこで、オリジナルの組みひも台を使って作る方法でやりました。これなら多少時間はかかっても、順番さえ間違えなければ、どなたでも難しい軸編みができるようになります。

上手く玉に糸を通せなかったり、納得のいく編み目にならなかったりと、それぞれに多少手こずる場面はありましたが、最後には皆さん上手に完成しました。

話の種に、同じ大きさの本水晶とガラス玉を見比べてもらったりもしました。いろいろ、見方や鑑別方法のテクニックはあるのですが、実は慣れると雰囲気でほぼわかるものです。身の回り品には結構気を使っている方でも、意外と念珠はみすぼらしかったりするもので、こうして意識して触っていただく機会を持つと、少しずつ良し悪しの鼻が利くようになります。もちろん、高級かどうかではなく、念珠の仕立てだって、緩んだ糸、くしゃくしゃの房ではなく、身だしなみ整えて使っていただくのが何よりなんですけどね。

教室自体は、今まで数え切れないほどやらせていただきましたが、講師として呼ばれるのではなく、自発的な開催というのは今回が初めての試みです。行き届かない点も多かったとは思いますが、概ね楽しんでいただけたようで、無事終了できたことご報告します。ありがとうございまいました。

今後の教室開催についてですが、やってみたいと言ってくれる人が大勢いるにも関わらず、場所、時間、費用、内容の調整が難しいいです。今回のように少人数で、少しずつ回数を重ねてみるのもいいのかなと考えています。

興味がある、こんな講座をやってほしい等のご意見ありましたら、ご意見お寄せください。

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京都の人が欲しがるような念珠を作りたい

おかげさまでインターネットの力というのはすごいもので、こうして小さな商売をやっていても、世界中の皆さんに簡単にメッセージを送ることができます。(日本語ですが・・)

個人的に長岡念珠店を見つけて来てくださる方のほとんどは、ネット検索だったとお聞きします。先日いらっしゃったお客様は、ホームページやブログ、雑誌の取材動画なども見ていただいたそうで、その中で「京都の人が欲しがるような念珠を作りたい」と僕が言っていたことが決め手になったそうです。

4年ほど前でしょうか。今見ると子ども達がずいぶん小さいです。

確かに取材を受けてそう言ったのを覚えています。覚えていますというか、今でもそう思っています。実際のところ東京や九州、四国、そして近畿では大阪や奈良からもご相談を受けますが、残念ながら京都からのご注文は極々少数派です。

それもそのはず、京都には江戸時代から続くような老舗が並ぶ中、うちのような零細が入る隙もありません。

商売を始めた頃は、こちら北海道の方たちにさえ「今度京都に行ったときに買うから」という断り文句。これには、とても凹みました。念珠の出来など関係なく「京都」というブランドの前では振り向きもされなかったのです。

品質や価格といった、商品価値として当たり前の部分は京都に最低限負けないことだけでは見てもらえません。そして、プラスαとして、当店でしか手に入らない北海道産素材の開発、個人購入でも親身に対応する柔軟性、ご要望に合わせた「手間」のサービス、そういったものを少しずつですが実践してきました。


北海道内のお寺の境内よりいただいた胡桃

「鳴かぬなら・・・」どう振り替えっても、「鳴かせてみよう」の商売をしてきましたね。たぶんこれからもそのスタイルは変わりません。

今でも京都を目の敵にしているかというと、全然そうは思っていません。自分が変われたのではなく、お客様が変えてくれたのです。気付けばここ数年は「京都で買うから」なんて言われたことは一度もありません。僕が口説かなくても、お客様同士で「アンタ、こっちで買っといた方がいいんだよ!」なんて声を掛け合ってくれます。

まだまだ、やりたいことがたくさんあるんです。アイディアに時間と体が間に合っていないような状況です。皆さまには末永いお付き合いの中で、また長岡念珠店の新しいチャレンジを見守っていただけたら嬉しく思います。

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はじめての写経

職業柄、何かと仏教に関するものが自然と身近にある我が家です。

小学校2年生の長男が、どこで見たのかはわかりませんが、「あの、お寺とかで漢字をたくさん真似して書くやつをやってみたい」というのです。そう、写経のことです。

なけなしのお小遣いで買ったのは、写経の練習帳で、今は100円ショップでも買うことができます。お手本として出来の良いものかどうかの賛否はあるかもしれませんが、経済的な事情によらずこういうことに触れることができることができるというのは良いことだなと思っております。

「やりたい」と自分でアクションを起こしたらサポートできるのが親の立場です。

写経と言えば一般的に短くて書きやすい般若心経が一般的ですが、小2にとってはそれでも結構長いのです。大乗経典と合わせて広く唱えられる『舎利礼文』をお題にしてみました。

「シャリってどっかで聞いたことない?」
「あ、お寿司の・・・」
「そうそう、お寿司のご飯をシャリっていうよね。あのシャリっていうのは、もともと・・」

と、会話が続きます。
詳しい意味を理解することが、それほど重要だとは思っていません。まして子どもならなおさら。それでも、こうした話が一つでることは、たいへん有り難いご縁です。

短く完結するものといえば三帰依文でもいいでしょうし、ご宗旨によっては、三奉請なんかでもいいですよね。

こんな短い文でも、低学年が集中して書くというのは結構大変なことです。最近では、脳科学や心療内科の分野でも写経のメリットが注目されていますね。

漠然とでもやってみたいという気持ちは大事にしてあげたいなと思うのです。「その心は?」と問うのはもう少し先でもいいのかなと。

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『念珠作り教室』一般公開講座

 

熟練の技術が必要と言われてきた軸編みを伴う念珠を、どなたでも制作体験していただけます。
専門店ならではの高品質な本水晶を贅沢に使いますので、製作体験を堪能できることはもちろんのこと、出来上がった念珠もご自身で修理をしながら末永くお使いいただけます。
春寒の朝。心静かな時間を過ごしませんか。

【日時】
平成29年2月18日(土)
9:30~11:30

【場所】
札幌市厚別区民センター 小会議室
地下鉄「新さっぽろ駅」出口②番
札幌市厚別区厚別中央1条5丁目3-14

【参加費】
4000円(税込)材料代を含む

【制作品】
写真のような女性向けの本水晶の単念珠を制作します。日蓮宗系以外では広く略式として普及している形です。それぞれのご宗旨があるかと思いますが、今回は他の形は作ることができませんので、ご了承ください。房の色は数種類ご用意しますので、お好みのものをお選びください。

【定員】20名(申し込み多数の場合、先着順)

【申し込み】
電話、FAX、メール、各SNSメッセージ等、手段は問いません。
お名前、連絡先(連絡が取りやすい方法)をお知らせください。

長岡念珠店
Tel/Fax:011-389-6772
携帯:090-1305-4148
shop@nagaokanenju.com

 

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念珠を作れるようになりたいあなたへ

念珠屋をやっていると、念珠の作り方を教えてほしいという方が、一定のペースでいらっしゃいます。

多方面から声をかけていただき、念珠の作り方教室は過去にもたくさんやらせていただいております。今までは、お寺の婦人会や子ども会、学校やサークル等からの依頼を受けての開催が多かったのですが、今後は、どなたでも参加できる環境で開くことを検討しています。

僕の個人的な考えではありますが、特別な職人芸と違い、念珠の仕立てというのは、やり方さえわかればどなたでもできるものだと思っています。しかし、閉鎖的な業界の雰囲気もあり、その技術は広く伝えられることなく、ブランディングどころか、仏具業界、敷いては仏教会全体が衰退する中、こと念珠業界に限っても、わが首を絞めるよな状況になっているように見えます。

今まで念珠屋を続けてきて、お金では決して得ることのできないノウハウを積み上げてきました。今なお完成することはなく、研究、改良を重ねている部分はたくさんあります。ある時、このノウハウを保存するということ考え始めました。単に文章や図解、もしくは写真や動画等デジタルメディアを使って残す方法もあります。たしかに、それで記録できる部分もありますが、新たに念珠を作るたび、直すたびにそれでは上手くいかないイレギュラーな事態に出くわします。しかも模範解答は時代とともに変化します。洋服の仕立てを想像していただくとわかりやすいでしょうか。流行のデザインは言うまでもなく、伝統的なスタイルであっても時代と共に正解は微妙に変化していきます。

長らく、「正しい念珠」を模索してきましたが、それこそ仏教がいうところの執着であって、正誤を測る物差しを持つこと自体がつまらないことだと気づき始めました。

意外に思う方も多いかもしれませんが、念珠の仕立て方や材料も「正しい念珠」、「普通の念珠」の定義も、時代とともに移り変わっています。ですから、「これが正式」と細かい設定をするのは、非常に偏った見解だと思うのです。そういう生き物のような念珠のノウハウを残すには「保存」ではなく、「遺伝」させるしかないように思うのです。

そんなことから、多くの方と積み重ねたノウハウを共有し、念珠に親しんでくれる方が増えないものかと考え始めたわけです。そういう理由から行く末は、ある程度本格的な技術継承できるような内容にしたいとは思っています。もちろん楽しんで続けられることは大前提ですが。

まずは、札幌での開催を目指しています。1回で作り切りの体験型もいいでしょうし、じっくり回を重ねていく継続型でもいいでしょうし、会場や開催日時、告知方法などを練っているところです。

もし、この記事をご覧になって、参加してみたいという方がいらっしゃたらご連絡いただけると嬉しいです。より、集まりやすい方法を相談させていただいたり、場合によっては企画段階からご協力を請うかもしれません。
どうぞ、些細なことでも遠慮なくご連絡ください。皆様とお会いできること楽しみにしています。

長岡念珠店 お問い合わせ先メール
shop@nagaokanenju.com

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着物マダムに囲まれて

週末は道北の豊富温泉まで出張に行ってまいりました。

今年リニューアルして話題になっている、川島旅館様からのご依頼で、竹内礼法きもの学院御一行様の宿泊アクティビティとして念珠作りのワークショップのご依頼を受けました。着物姿で、大人の修学旅行ということだそうです。
念珠つくりの会場は、隣町幌延町の法昌寺様の本堂をお借りしました。

参加者全員が着物姿の女性ということで、大変華やかな雰囲気となりました。
さすが、着物のみなさま手芸関係は得意な方が多いということで、一般的なワークショップではほとんどやることはない軸編みを含む難しい房付けに挑戦していただきました。

通常、念珠屋がやるような四ツ編みでは時間内に完成しない可能性もあるため、急きょ、改良型の組みひも台を制作しました。これなら順番さえあっていれば、複雑な指運びができなくても軸を編むことができます。

最後は房をつけて完成です。

その日は、皆様と一緒に宿に泊めていただき、夕食、朝食とご一緒させていただきました。
皆さんとっても仲がいいこと。過去には着物で伊勢や京都にも旅行をしているそうで、本当に修学旅行のようでした。おしゃべりが楽しくて、朝方返事が返ってこなくなるまでお話してたんだとか。
僕も、皆様方のお話が良い刺激となり、また新しいアイディアも浮かびました。

後で話を聞くと、「念珠つくり」と聞いて初めはあまり印象はよくなかったみたいですが、実際に体験していただいた後は、とても楽しかったということを聞いて安心しました。こうしてまたご縁が広まったことをうれしく思います。

泊めていただいた川島旅館様も大変素敵な宿で、豊富温泉の独特な泉質も温泉通の中では有名な話。
北海道、日本最北の地を目指す旅行の方にはぜひおすすめしたいと思います。

川島旅館ホームページ

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念珠屋のお寺トーク

先日、秀恩寺様(苫小牧市)の永代経法要にて、出張出店と合わせて、お話をさせていただく機会がありました。お勤めの後、本来ならば法話の時間ですが、その時間を使ってテーマはフリーでお話してほしいというご依頼でした。

正信偈のお勤めです。
実はこの度、めでたくも寺号公称することになったばかりの新しいお寺で、不慣れな方も多い雰囲気でした。ご門徒様方と一緒に座ってお参りさせていただきました。

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今までも、「念珠について話してほしい」というテーマ付ではご依頼を受けたことがありましたが、あえてテーマフリーということでしたので、僕自身の経験談から、どうやって仏教と出遇い、なぜ念珠屋になったか、そして何を伝えたいかということをお話しさせていただきました。

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ご縁あって、たまたま仏具屋に勤めることになり、いつしか仕事よりも仏教そのものが面白くなってしまったこと。そのギャップを埋められず、会社員として続けていけなくなったこと。その後、大変な苦労があったこと。
身も心も追いつめられて、卑屈に過ごした時代。それでも心に届いた仏様の話があったこと。

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ただ、「出来ること」を続けてきました。誰にも必要とされたないと思っていた自分が、今ではたくさんの方が呼んでくれます。たくさんの居場所ができました。「食える仕事」の尺度を棄てて、「おかげさま」の気持ちでいっぱい、今は念珠屋を続けています。

僕は今でも、そもそも「念珠は本当に必要なのか」と疑問を解決できていません。念珠を使わない仏教もありますし、仏教以外でも使います。もちろん、玉そのものに不思議な力があるわけでもありません。しかし、念珠を通じて、たくさんの人の想いを言葉以上に伝える現場に何度も出くわしています。時には世代を超えて。亡き人の想いでさえも、伝わることがあります。
そんな、多くの人の想いを伝える念珠を、作ったり直したりするのは、悪くない仕事だなと今は思っています。

お参りに来てくださった30名ほどの方が、1時間ほどの長丁場でお疲れだったでしょうに、最後まで真剣に耳を傾けてくださいました。そして、帰りには口々に「良い話を聞かせてもらって・・」と声をかけていただきました。

「また来てくださいね」

こうしてまた、居場所がひとつ増えたこと。
心より嬉しく思うのでありました。

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SNSについてのお知らせ

おかげさまで、毎年のこと秋はお寺の法要ラッシュとリンクして、念珠のご注文、修理依頼も一気に増える時期です。おまけに連日の出張販売の機会もいただき、ばたばたと過ごしている今日この頃です。

今まではあまり積極的ではなかったのですが、各SNSでの活動も少しずつ広げてみようかと思っています。これも時代の流れでしょうか。それぞれのSNS特徴にあった形で、なんとなく使い分けています。ご興味のある方はそちらも見ていただければ嬉しく思います。

フェスブックページ
https://business.facebook.com/nagaokanenju

フェイスブックに登録していない方でも見ることができます。
お店の最新情報やインスタグラムの写真、イベント情報なども掲載していく予定です。
また、ご興味あれば「長岡慶一郎」で検索していただいても結構です。完全に個人的な投稿ですが、好きな人は好きみたいです。

 

ツイッター
https://twitter.com/nagaokanenju

こちらにもインスタの写真はリンクされています。こちらは、かなり個人的なつぶやきが多いです。おそらく情報として有用なつぶやきはほとんどありませんが、本音っぽいことをぽろっと書くことが多いです。

 

インスタグラム
https://www.instagram.com/nagaokanenju/

特徴を生かして、ほとんど写真のみです。海外フォロワーも多いので、できもしない英語でイメージのタイトルをつけていることが多いです。イメージ写真ばかりで、詳しい仕様や価格の説明はつけていませんので、気になるものがあれば直接お問い合わせください。

 

Youtube
https://www.youtube.com/channel/UCjONgHGApyenG-ytTVvrqgA

動画チャンネルです。こちらは更新に時間がかかりますのであまり動きませんが、これはこれで独自のアプローチができたら今後は面白いかなと思っております。現段階では試験的にアップしているような状況です。スマホで見る方はパケット制限などで動画はさけることも多いようですね。これからの時代は、伸びるのか、すたれるのかまだわかりません。

とまあ、いろいろやっておりますが、どこで何を見ても「中の人」は僕一人ですので、何かあればお気軽にお問い合わせ、コメント下さればうれしく思います。

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