念珠愛尽きぬブログのゆくえ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

近頃、Webマーケティングなどについて学ぶと、仕事として一生懸命ブログを書いている方がますます多くなっているようです。

ライバルがほとんどいない

念珠店で、ある程度ネットで検索でき、かつ、ブログをやっているところというと数えるほどしかありません。そういう意味では同業者のライバルが少ないと言っても良いでしょう。

まあ、こういう状況を「ブルーオーシャン発見!」と言うやいなや飛び込もうとする実業家がもいますが、悪いこと言いませんので、念珠業界で一稼ぎしようというのはあまりオススメしません。

誰も気づかなかったマーケットではなく、とっくに衰退したマーケットだから、同業者がいないのです

なぜ頑張るの?

では、長岡念珠店がその衰退した業界から逃げず、なぜ頑張っているいるかというと、背景に「念珠という仏教の法具を扱っている」ということがあるからです。

うち以外の念珠屋さんでも、立派な店舗、華やかなネットショップ、詳しい天然石の話、作り方の説明など熱心なお店はたくさんあります。しかし、仏教について深く考察していると感じるお店は見たことがありません。

数珠功徳経など、数珠に関する経典や書籍を根拠にその意味を語るようなホームページは散見しますが、単に調べたことがまとまっているだけで、「生」の情報ではありません。

ひょっとして書けないのではなく「商人が仏教の話などするものではない」という、逆に物売りプライドみたいな理由で、あえて書かないのかもしれませんね。

このブログの立場

それで、これからこのブログどうしていこうかと考えていました。

オンラインショップ担当の奥さんに、「このブログ共有して商品の宣伝をどんどん投稿してみたら?」勧めてみたのですが、「うんちくブログを汚すことなかれ」という意見がでました。

そう言われたら確かにそうで、商品広告は別に専用のブログを作った方が良いのかもしれません。

それでも時々商品の事も書くとは思います。僕が書くとたぶんクドイ解説にはなるでしょうけど、まあそれもカラーのうちということでしょうね。

念珠愛がつまってる!

最近、メールや電話で問い合わせをいただくと、「ブログ読んでます」と言ってくださることも多く、先日は「とても念珠愛を感じます」という嬉しいコメントもいただきました。

ちなみに仏教では「愛」はあまり良い意味では使われないことが多いです。でも、今回のメッセージは嬉しい「愛」です。

どんなに念珠に愛情を注いでも、見返りもなく、願い事を叶えてくれるわけでもなく、そういう意味では確かに「愛」。

「求め続けてゆくのが恋、与え続けてゆくのが愛」詳しくは、さだまさし『恋愛症候群』をお聞きください。笑

念珠の色や形が好き、願掛けやお守りとして持つ念珠もいいですよね。でも、それは念珠に「恋」してるのかも。

このブログのミッション

最初の話に戻りますが、僕の場合は販促の為とか、SEO対策でやっているとか、そういう事は考えていないのです。
結果的にそういう効果も結構あるようなので、仕事熱心な方も頑張ってください。

ネタが無くて書けないという人も多いようですが、今から100記事アップしろと言われたら、打ち込む時間さえあればたぶん、さらっと書けます。それくらいしゃべりたいことは尽きないのです。でも、書きすぎると皆さん読むのが面倒になると思い、適当に休みながら時々投稿しています。

それで、何をしたいかというと、念珠を機縁として、仏教に近寄ってもらいたいと思っているのです。

信仰してくださいなんてたぶん無理です。僕も信じてないもの。(あ、言っちゃった)

でも、いいもんだなぁと思うし、おかげで楽になれたことはたくさんあるし、大事にした方がいいかもよ?ということをオススメしたいのです。

御愛読いただいてる皆様には、念珠に恋してもらって、念珠愛に落ちてもらう予定です。

のちに執着を捨てて「只管打坐(曹洞宗の道元禅師が説いた「ただひたすら坐る」という教え)に数珠はいらん」とか言われるようなレベルになれば、このブログのミッションを遙かに超越しているわけで、それでもいいのです。

最近は、わけわからないことなるべく言わないように気をつけていますが、油断すると時々出てしまいます・・・

おかげで、マニアックなお客様ばかり増えて参りましたが、歓迎いたします。思わずニヤっとした人は自覚のある方です。
もちろん、ライトな方も大歓迎です。お願いです、引かないでください。

次の記事は、もうちょっと軽い内容にしようと思いながら、今日はこの辺で。

お気軽にボタンを押して応援してください!(店主が喜びます!)
  • いいね! (6)
  • 興味深い (2)
  • 考えさせられる (0)
  • なるほど! (2)

SNSでもご購読できます。