不器用な私でも作れた、初めての念珠

不器用な私でも作れた、初めての念珠 〜繰り返し動画を見ながら、ゆっくり、自分のペースで〜 こんにちは、『念珠の学校オンライン』を運営している長岡慶一郎です。 私は、念珠づくりの講師でありながら、スマホやパソコン、LINEの使い方など、ICTサポートも行っているちょっと変わった職人です。 今日は、私の講座に参加された60代の女性の体験を通して、 「念珠づくりは誰でも始められるんだよ」ということを、できるだけわかりやすくお伝えしたいと思います。 「不器用だし、機械も苦手」——そんな不安からのスタート お申し込みのとき、その女性はとても控えめにこうおっしゃいました。 「私、不器用なんです。図工の時間も苦手だったし、スマホもまだ慣れていなくて…」 長年、手作りから遠ざかっていたそうですし、オンライン講座にも不安がいっぱいだったとのこと。 でも、「昔から使っている念珠を、自分の手で直せたらうれしいな」という気持ちが、そっと背中を押してくれたそうです。 最初は、動画を見ても手が動かない。 操作もぎこちなくて、「やっぱり無理かも…」と感じたこともあったといいます。 でも、そこからが本番です。 この講座は、「できないかも」という気持ちと一緒に、ゆっくり進んでいけるように設計されています。 ICTサポートも念珠づくりも、私がすべて対応します この講座の特徴は、講師もサポート担当も、すべて私ひとりで行っているということです。 だから、「誰に聞けばいいの?」と迷うことはありません。質問もサポートも、全部私が対応します。 スマホやタブレットの操作が不安でも、パソコンを使い慣れていなくても、大丈夫。 わからないことがあれば、LINEを通じていつでも質問していただけますし、必要に応じて画面の説明や操作のご案内もいたします。 ちなみに、受講にはスマホ一台でもご参加いただけます。 ただ、画面が大きいパソコンやタブレットがある方は、動画が見やすく、操作もスムーズに感じると思います。 「スマホしかないから…」と遠慮せずに始めていただいて大丈夫ですが、「大きい画面でやってみようかな」と思ったら、ぜひパソコンやタブレットも活用してみてください。 ゆっくりでも大丈夫。心が整う“念珠づくり”の時間 その方が最初に完成させたのは、シンプルな腕輪念珠でした。 何度も動画を見返しながら、じっくりじっくり、自分のペースで作ってくださいました。 最初の頃は、動画の再生ボタンを押すのにも緊張していたそうですが、 少しずつ操作にも慣れて、気づけば「念珠づくりが楽しい時間」になっていたんです。 「完成した念珠を見るたびに、自分が一歩踏み出したことを思い出します」 そうおっしゃってくださいました。 形が少しいびつでも、それはまぎれもない**「自分だけの作品」**。 その工程ひとつひとつが、自分と向き合う穏やかな時間になったと話してくださいました。 安心して始められる仕組みがそろっています 私は、この講座を通して、**「どんな方でも、自分のペースで楽しめる念珠づくり」**を目指しています。 そのために、こんな工夫をしています: ✅ くり返し見られる、わかりやすい動画教材 ✅ LINEでの気軽な質問サポート ✅ スマホでも受講OK。でも、パソコンやタブレットがあるともっと快適 ✅ オンライン手続きや操作も、私が丁寧にサポート すべて、私がひとりで対応しています。 だから、「誰に聞いていいかわからない」と迷うことはありません。 念珠づくりは、静かな「自分時間」です 念珠は、仏教の道具としての役割を持ちますが、それだけではありません。 自分の手で念珠を作ることは、「忙しさに追われていた日常」をいったん立ち止まって見直すきっかけになります。 手を動かして 心を落ち着けて 完成したときの達成感 きっとあなたの中に小さな自信として残るはずです。 あなたの「やってみたい」を応援します 「不器用だから」「機械が苦手だから」 そんな理由で何かをあきらめてしまうのは、本当にもったいないことです。 この講座には、「ちょっと不安だけど…」という気持ちからスタートされた方がたくさんいらっしゃいます。 そして、みなさん口をそろえて「やってよかった」と言ってくださいます。 まずは、私と一緒に、最初の一歩を踏み出してみませんか? 📲 無料の紹介動画はこちらからどうぞ 👉 https://school.nagaokanenju.com/ あなたの**「できた!」の笑顔**に、出会える日を楽しみにしています。

6月 17, 2025 · 1 分

念珠の学校オンライン設立にあたり

新型コロナウイルス感染症が日本でも急速に影響を及ぼした2020年に書いた文章です。あらゆるワークショップが中止となる中、オンライン教室を開発した際に抱いた想いを綴っています。ここでは、当時の文章をそのまま掲載します。 仕事って・・、働くって・・ 僕は念珠屋を始めて10年とちょっとになります。 おかげさまで結構長く続いていますので、念珠屋を始めてから知り合った人の方が増えてきました。そうすると、前職はなんだったのか、どういう経緯で念珠屋になったのか知らない人も増えてきたのです。 その話は長くなるので、ここでは割愛しますが、数年前にしこたま書いたことがあるので、よほど暇な方はそちらの記事を読んでくだされば嬉しいです。 とにかく、自分で商売を始めるまではサラリーマンでしたので、どんな仕事をしていたかということよりも、雇われているか経営者かということが何よりも大きな違いです。 サラリーマン時代は、とにかく大人になったら働くことは当たり前だと思っていたし、生活費を稼ぐためにも、そして、欲しいものを買うためにお金が必要だと考えていました。 そして、大きなポイントは、「自分の仕事の成果が社会貢献をして、その対価としてお金をもらっている」ということを理解していませんでした。いや、理屈ではわかっているつもりだったんですけどね。 仕事とは「社会貢献」ではなくて、いうなれば「『会社』貢献」だと感じるようになってしまいました。 そのうちそういう意識すら薄れてしまい、苦痛に耐えて所属していれば、自動的に生活費が保証されるシステムという感覚になっていたと思います。 皆さんの中には給料をもらっていても、情熱を持って社会貢献している人もたくさんいるとは思いますが、少なくとも僕は、「生活保障システム」という根性でサラリーマンをやっていました。 ベタな言葉遊びですが、「働く」とは → 「端(ハタ)を楽(ラク)にする」なんて言いますよね。 小さく商売を始めて、給料日というものがなくなりました。 本当に成果を収めた時に、自分の決めた金額を受け取ることになります。これは想像していた以上に大変なことです。でも、おかげで、誰かの役に立てた瞬間をしっかりかみしめることができるようになったのです。 そんな風にして、10年以上にわたって蓄積したノウハウ、そしてその思いをなにか形にしたいと思って動き始めたのが「念珠の学校オンライン」というプロジェクトでした。 ソフトウェアの時代 では、その「なにか形にしたい」ということは実際に、「なにか」と長らく考えてきました。 うちは念珠屋ですので、念珠を作り、それを販売することが仕事です。 今は、身の丈にあふれるほどのご注文をいただき、日々あくせくしていますが、それが永遠に続くとは思っていません。 ご存じの通り、仏具、法具、広くは伝統産業を見渡すと、その多くは斜陽産業と言われています。この流れは、日本人全体の意識がひっくり返るような歴史的な事件でも起きない限り、今後回復するような状況はないでしょう。 昨今はますます時代の移り変わりが速くて、あらゆる産業が衰退しているなか、ソフトウェアの世界はGAFAを中心に、まだまだ伸びしろがあります。 じゃあ、念珠を売るのはやめて、プログラミングでも勉強したほうが将来のためかとも考えましたが、それでは、またレッドオーシャンに後発隊として飛び込むようなものです。 そこで、自分が誰かに提供できるものはなにかと、ますます考えるようになったのです。 資産の意味合いが変わってきた 「お金」の勉強を少しすると、資産が資産を生むということがよくわかりました。 「お金に働かせる」という表現を使う人も多いです。 日本に限った話ではないですが、現在の資本主義経済ではすでに大きな格差があることは、皆さんが日々の生活で実感しているとおりです。 大げさかもしれませんが、このまま時代が進めば、時々数字を眺めているだけで欲しいものが手に入る人と、時給数百円の仕事を奪い合うような世界にもなりかねません。現在は、ややそれに近い世界になりつつあります。 資産が資産を生むとすれば、僕自身は100%後者に振り分けられます。 そのとき言う「資産」とは、現金のほか、不動産、株式など、現金化が容易な資産のことを指すでしょう。今までは、そうだったかもしれません。でも、この先、数十年を考えたときに、その限りではないと考えています。 僕自身が持っている資産はなにかと考えると、現金化できるものはほとんどありません。 しかし、突然収入が途絶えたところから、なんの元手もない状態で、幸せな生活を取り返すスキルは学びました。そして、その過程で大きなウェイトを占めるのは念珠を作るための知識と技術です。 幸せに生きる 「何のために生きるのか」というのは、宗教や哲学の世界ではよく取り上げられるテーマです。 万国共通の正解はありません。それぞれの人が自分なりの答えを見いだしていくしかない問いです。 お金はあった方がいいとほとんどの人は思っていますが、お金があっても幸せになれないということも、多くの人が気づいてきました。 それなのに悲しきかな、多くの人はお金につながるように行動してしまうものです。 何のために勉強するのか、何のために働くのか。すぐ手前には受験のためとか、成績のため、会社のため、家族のため、社会貢献のため……など、いろいろな理由があると思いますが、その先には「お金のため」であることが多いです。 なぜそうなってしまうかというと、お金が無くなることを想像すると不安だからですよね。 ものすごく不幸な自分を想像してしまうからです。現在の価値観で手に入れたものをすべて失うのが怖いからです。 僕は、体験として一度はいろいろ失いました。 その当時付き合っていた友人のほとんどが生活保護を受けていましたが、彼らが不幸で、ギリギリ生活保護を受けなかった自分だけが偉いとも思えませんでした。 むしろその逆で、彼らの方がよほど幸せに生きているように見えたのです。 この1年は、世界的に大変な状況で、飲食業や観光業、医療だけでなく、今後はあらゆる業種に負の波が広がることが予想されます。 僕は今、とても幸せに暮らしているという実感があります。 ひょっとして今後、また仕事に困ることもあるかもしれません。「かも」というか、あのときの苦労が軽く思えるほど、ひどい状況になることだってあるでしょう。 でも、不可抗力であれば受け入れるしかないし、防げるものは全力で防ごうと思っています。 だから、不安とか恐怖はまったく感じていません。 そのように思えた背景には、縁があって念珠屋になれたこと、そして仏教との出会いがありました。 教室の誕生、そしてオンラインへ 「念珠を縁に、多くの人に仏教が広まりますように」 これは、普段仕事をしていて、ずっとテーマに掲げていることです。 言い換えると、自分が得た幸せに生きる方法を、皆さんにも知ってほしいということです。 そして、どうやったらそれが実現するかと考えたときに、念珠そのものはいずれ売れなくなっていく。 グローバル化は急速に進み、日本式の念珠もいつまで製造されているかわかりません。 職人さんを抱え、大きな工場を持つ会社と違い、僕が妻と二人でコツコツ作ることができる念珠の数は限られています。 幸せをお裾分けできる人数も、その限りということです。 そこで、「念珠 ✕ ソフトウェア」という発想で生まれたのが、知識と技術を伝えることです。 おかげさまで、教室は、独自の個人レッスン、グループレッスン、地域のカルチャースクール、全国のお寺から講師として呼んでいただいたりと、幅広く開催してきました。 しかし、現在はそういった教室もまともに開けない状況になってしまい、今後も当面は不安定な状況が続くでしょう。 コンピューターやネット環境の進化はめざましく、昔ではテレビ局や大手企業など大きな資本を持っているところでなければできなかったことが、個人でも工夫次第でいくらでも実現できるようになりました。 そんななか、考え抜いて作った仕組みが今回の「念珠の学校オンライン」です。 公開初日から、早速登録していただいた会員様からは、 「疑問が一瞬にして解決しました」 「本当に感動です!」 と嬉しい声が寄せられています。 ...

2月 11, 2025 · 1 分