「喫茶店説法」法然上人の時代から800年

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本日、岩見沢市幌向のファームカフェ・ソラにて、「喫茶店説法」が開かれました。
ご法話はお店からもご近所の善光寺住職、大久保瑞昭様。
先月、千歳の千正寺様では、法話に加えて落語を一席聞かせていただきました。

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写真はサラーナ(梵語)のお話をしているところ。
仏教に触れると頻繁に耳する「帰依」のことです。もともと「避難所」という意味なんだそうで、大変わかりやすくお話くださいました。

以前は「お寺カフェ」という名前だったそうですが、それでは、お寺でカフェをやるのかと勘違いされるということで、「喫茶店説法」にタイトルが変わったそうです。
またお寺では、「お茶の間」という昼食会も定期的に開かれているそうで、おにぎりの昼食、若手僧侶による法話、その後は写経や談話など各々の時間を過ごすそうです。そちらも檀家さん以外の方もたくさん来られるということで、とても「開かれたお寺」の印象を受けます。

実は僕の周りでは、法話を聴きに行きたいというお話が、一人や二人ではなく結構いるのです。お寺は、もちろんどなたでも来てくださいといいます。
しかし、そこにはミスマッチがあり、曜日や時間的な問題、世代の問題、告知の問題、そして一番は、常連さんを含めたお寺全体の受け入れ態勢が整っていないことが多く、一言で言ってしまえば「敷居が高い」ということになってします。

ですので、こうした善光寺様のような活動は、どんどんオープンに広まって、ますますご活躍されることを願っております。

善光寺様は浄土宗西山禅林寺派のお寺です。
宗祖の法然上人も山に籠りっぱなしで修行を続けるのではなく、街に出てわかりやすく法を説き、庶民に愛されたお坊さんだったと聞きます。法然聖人の時代から800年。今なお、幌向という小さな街角で、その姿は生きていました。

コーヒーを飲みながら気軽な雰囲気でお話を聴けます。興味はあるけど、いきなりお寺はちょっと・・と思っている方は、ぜひ喫茶店説法、いかがでしょうか。次回は同店にて、6月12日だそうです。

 

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