第17回おぼん万灯会で「念珠くじ」

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小樽仏教会主催の「第17回おぼん万灯会」、今年も声をかけていただきました。

実はここ2年続けて雨、それも大雨や暴風雨、3年前も途中一時雨。今年も北海道には珍しく台風上陸ということもあり天気が心配されました。連続して台風が北上してくるなか、ちょうど8月19日だけは蒸し暑い曇りではありましたが、終了まで雨は持ちこたえてくれました。

長岡念珠店は、昨年から同様で通常販売はせずに、「念珠くじ」を開きました。
雨が降っていないということで、久しぶりの通常レイアウトでの出店となります。例年お気遣いいただき、ポールポジションともいえる最上座にテントを張らせていただいております。

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縁日出店でありがちな、絶対に当たらないクジではなく、ちゃんと確立を計算して当たりも入れましたよ!
1等は豪華念珠を用意しました。多くの宗派で略式として使っていただける単念珠を男女用・・と思ったのですが、会場は各宗派の方が来ております。本式にこだわりが強い日蓮宗の方が1等を引いた場合どうするか・・そう思うと、日蓮宗型の男女用も用しました。日蓮宗型は高いんですよ・・。一等がその価格相場なら浄土宗型だって出すことができます。というわけで、浄土宗の日課念珠も男女用各一つ。

本水晶天然石の腕輪念珠や高級線香も選ぶことができる2等、3等もそこそこ入れたのですが、早い時間は4等ばかり出ました。「おぼん万灯会」の記念台紙が入った、念珠風ストラップです。
いうなれば残念賞なわけですが、意外とこれが好評で、ハズレでいいからこれが欲しいという方もいらっしゃいました。
辺りも暗くなり勤行が始まる頃の時間帯、とうとう1等を引かれてしまいました!ご宗旨は浄土真宗の女性でしたので、単念珠をゲット。
商売としてはハズレが多ければ儲かるわけですが、夜になってからは当たりが濃くなり2等、3等も連発していました。
小樽のみなさんはなかなか強運持ちで、良いペースであたりの鐘が鳴り、楽しんでいただけたようです。
商売的にはプラマイでチャラというところですが、小樽では日ごろのご贔屓にしていただいてますので、還元イベントということでいいんじゃないでしょうか。

早い時間は、大道芸や縁日で楽しんでいただくわけですが、夜の勤行はとても荘厳です。
6000基とも言われる灯篭が並び、公園の池に流されます。各宗派のお経がリレーで勤められます。
南無阿弥陀仏、南無釈迦牟尼仏、南無大師遍照金剛、南無妙法蓮華経と、ひと並びで耳にすることはなかなかできない経験です。
近頃は超宗派ということがよく言われますが、日本の伝統宗派をそれぞれ尊重しながらもこうやって共存していける姿というのは、全国的にも珍しい小樽仏教会の姿だと思います。

雰囲気だけもお伝えできるように、ビデオも少し撮ってみました。

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