男性が選ぶべき、葬儀に持って行く数珠とは

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葬儀に向いている念珠の素材は?

殿方、お待たせしました!
葬儀に持って行く念珠の解説、男性編です。
女性用についての解説をご覧になりたい方はこちらをどうぞ。

女性用の解説と同じように、ここでは宗派の形については触れず、あくまで素材についての話題です。

定番で無難な木玉

男性はもともとダークな色が多いので、特別気を使わなくても大丈夫なことが多いです。
しいて言えば、木玉はどんな場合でも無難(ぶなん)です。価格が安いので気楽に普段使いしやすいですが、大法要では見劣りするかもしれません。葬儀では、故人との関係を問わず問題ないでしょう。

モノトーンの天然石

黒オニキスの真っ黒もいいのですが、黒縞瑪瑙(くろしまめのう)のように、シックでオシャレな石もあります。リクルートスーツにストライプを選んでしまったような感じは多少ありますが、若い方が1本持つならこういうのもオシャレで機会をとわず万能です。

木玉+天然石

男性用では木玉+天然石仕立てという組み合わせは、葬儀以外の機会でも万能で使いやすいと思います。組み合わせは無限にあります。

だめという決まりは無いけれど・・・

中には男性用でもこういうトロピカルな石もあります。(下の写真はタンザニアアマゾナイト)
見ているだけでうっとりするほど美しく、個人的にはどの石よりもお薦めしたい良いものではあります。

しかし葬儀用に限って言えば、もうひとつ落ち着いた色の念珠があるといいですね。

大人の選択

大人の男性には、琥珀(こはく)や水牛角(すいぎゅうつの)いかがでしょうか。

この辺りになってくると、高級なだけでなく、出会った時が買い時と思えるほど、珍しい物も増えてきます。当店でも1点限りということがほとんどです。ご自身にとって特別な念珠になることは間違いありません。

その他、男性用では人気の虎目石系、緑や青系の石も落ち着いた色のものもあるので、上げればきりがありません。

まとめ

男性用は、ながく使用することでどう変化するかという「素材の味」を楽しみにしている方も多いです。ものによっては、僕が想像もつかないような「その人の色」に染まっていく場合もありますが、多くの場合はアドバイスができるかと思います。

いずれにしても、急な事情で慌ててお求めになるようなことなく、何もないときにゆっくりと吟味して選んでいただきたいです。

皆さん(実はほとんどのお坊さんでさえ)、念珠のことなど良く知らないものです。
小さなことでも遠慮なくお尋ねください。一緒に、良いものを考えましょう。

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