未分類

お気軽にボタンを押して応援してください!(SNS等とは連動していません。店主が喜びます!)
  • いいね! (7)
  • 興味深い (2)
  • 考えさせられる (5)
  • なるほど! (1)

その数珠の玉って、本物ですか?

本物の素材とは

偽物を掴まされる心配

念珠をお求めの際に、皆さんが心配になることだと思います。

念珠売り場ではたくさんの天然石、木材、珍しい木の実などがならび、宝石の世界でも昔からある話ですが、はたして、本物だろうか?という心配です。

ご年配のおじさんが良くいう台詞ですが「安物はダメだ」というのがあります。つまり、ある程度の値段をのものを買った方が、失敗が少ないと言う意味だと思います。

これは、半分正解ですが、もう半分は危険もはらんでいて、その心理を利用して、粗悪品や偽物でも、高くすると逆に売りやすいという心無い商売をしている輩もいるのは確かです。

「本物」の定義

「おたくの念珠の玉は本物だろうね?」ということも、たまに聞かれますが、これは実に難しい質問です。

なぜなら、今や「本物」の定義が実に曖昧になっているからです。

たとえば昔は、本物の水晶、そしてそれの模造品として、たとえば質の悪いガラス玉、もっと安価な物になると、透明のプラスチック。

ですから、「本物」といえば、いちばん高価で見た目も美しい水晶かどうかということが問われたわけです。

本物より上等な偽物、人工的に作られた本物

近年の場合。

同じく水晶を例に挙げると、天然の本水晶(上等なもの~ランクの低いもの)、結晶を人工精製された本物の水晶、溶錬水晶(という名の綺麗なガラス)、上ハリ(という名の綺麗なガラス)、普通のガラス玉等いろいろ有るわけです。

人工精製された本物の水晶となると、言うなれば養殖みたいなもので、鑑定しても水晶です。天然と養殖の鯛みたいなもので、養殖が偽物というわけでもありません。

何も知らずに溶錬水晶と聞いて「水晶ですよ!」と販売している業者も多く、それは論外だとは思います。 いずれにしてもガラスは偽物の水晶だろう?と聞かれたら、その通りです。しかし、ブラジル産になると、天然水晶だからと言ってもランクの低いものはガラスよりも安いというのが現実で、見た目にも、上質なガラスの方が見栄えがいいということもあります。

ですから、水晶だと騙されたならガラスは偽物ですが、ガラスの念珠を買うという理解の上なら、悪い選択じゃない場合もあります。実は、僧侶向けの装束念珠では、「上ハリ」の名前で、水晶のものよりも、質の良いガラス念珠の方がたくさん流通しています。

ただ、実用的にはとことん使い込んでも美しさを保つのはやはり水晶で、ガラスは硬度低い分、細かい傷で曇ってきます。

天然石

見た目を変えたり整えたり

エハンスメント、トリートメントなどの専門用語がありますが、要するに色味を揃えたり、発色を良くより美しく見せるような処理をすることです。

素材は正真正銘本物でも、原石を掘って削っただけというものはほぼなく、何かしらの処理がされている事がほとんどです。

これによって、自然界では極めて稀少な(または存在しない)ものが、人工的に加熱したり、放射線を照射して作れてしまうのです。

どこまでが本物かというのは、宝石屋さんの言い分があるかと思いますが、ここでは割愛します。当店では、必要に応じて「手が加えられています」という説明はしています。

照射処理ブルークォーツ。
カットや擦り加工など表面も凝ったデザイン。

染色

加熱や放射線だけでなく染料で元の石の色を変えてしまっているものもあります。

たとえば最近は、「○○ジェード」と呼ばれるカラフルな石が沢山出回っておりますが、もちろんジェード(翡翠)の一種ではなく、クォーツァイトであることが多いです。クォーツァイトとは水晶が砂状になって再結合したもので、染料が綺麗に入るので処理しやすいのだそうです。

中には、本当に品質が悪く、ただ単にインクに漬けたようなもの玉もあり、こうなると、手の汗でインクが滲んできたりと、酷いことになります。当然ですが、ここまで来ると当店の商品には使っていません。

メノウの仲間も、結晶構造上、染色しやすいので、色のバリエーションが多いです。

染色については、他の処理同様、どこまでが本物かと定義するのは難しいです。これも、製造工程がしっかりしていて、実用的な耐久性を備えているもので有れば、問題無いかと思います。

木玉

黒檀、紫檀、鉄刀木(タガヤサン)等の一般的な唐木(からき)と呼ばれているものをはじめ、生命樹、その他国産の木などいろいろあります。

これらも、完全なる素挽き(削りっぱなしで完成)というのは、手間も材料コストもかかる上、色味を揃えるのが難しかったり、ある程度予算的な妥協があれば見栄えがしないので、かなりマニア好みの選択になります。ですから、ある程度の上塗りがされていることの方が普通です。

木材は手の脂を吸いますので、よく触るほどに色が濃く、つやが出てきます。しかし、それと同時に上塗りの仕上げ剤が落ちてきますので、種類によってはいったん色が明るくなるものもあります。

その変化も、「味」として楽しめる方もいれば「劣化」に感じてしまう方もいます。「色が剥げたので、偽物だったのかしら?」ということもたまに聞かれますが、手の脂が少ないご年配の方が、頻繁に使い倒せば、手の脂を吸い込むよりも、上塗りが落ちる方が気になるということは十分にありえます。

一般に唐木は、建材の世界では高級品ですが、念珠になるとちいさな端材も使えるほか、木材の質を上塗りなどの加工技術でカバー出来る部分もあり、ずいぶん安く流通しています。定番になるほど、大量生産されているため、価格崩壊していると言うこともあると思います。

「本物の黒檀がこんなに安いわけないだろ?」と言われたこともありますが、それらのような様々な理由で、念珠の場合、それほど高くはなりません。

木の実

代表的なところで、菩提樹の実というのが、あります。
お経の中では「菩提子」と書かれています。

「本物の菩提樹」となると、これまた難しい質問で、過去の記事にもしていますので、ご興味があればご覧ください。

○○菩提樹と呼ばれる素材はたくさんあり、それぞれまったく別な植物になります。

また、原実のまま、丸く加工したもの、色を漂白したものなどいろいろ有りまして、これも、なるべく手を加えない方が好きという方がいますし、高度に加工されたものは本物ではないということもありません。

その他、琥珀やサンゴなどになると、もっと面倒な事情が絡んできますが、これも気になる方は、過去の記事を検索してみてください。

まとめ

本物かどうか?というのは、今はとても難しい質問です。

考えていきたいこと

ひとつは、公称通りの素材かということ。

表示と違うなんて、そんなこと許されるの?と思われるかもしれませんが、念珠の世界では未だにありますし、そもそも騙す気がなくても、通称名がすでに誤解を招く表現になっている場合も多いです。

そこに関しては、できる限りの情報(鉱物的なデータなど)を収集し、皆様にどういうものかお伝え出来ればと思っています。

もう一つは、実用に耐えうるかということ。

いくら綺麗でも、どんなに珍しい素材でも、実用的な強度がない物は排除していきたいと思っています。極端に割れやすいとか、色移りするような粗悪な染色。

ただ、使い方によっては、経年劣化が早い事もありますのでグレーなものもありますが、そこは検証しながら将来も考えて行きたいと思っています。

本物かどうか?

改めて、本物かどうか?について極論で考えますと、天然手つかずの素材か?という意味で質問された場合には、そういったものは、ほぼありませんと答えます。

それぞれの素材について詳しく知りたいお客様の場合は、知りうる限りの情報を提供しています。

人工石や染色したものはどうなんですか?ということになりますと、安心して永年つかえるものであれば、まったく問題無いのではないでしょう、というのが、当店の結論になります。

立場によっては認めたくないというかたもいるかもしれませんが、仏教法具としては、天然素材かどうかというこだわりにはあまり意味を感じません。

また、「天然の未加工に近い素材」が「良い素材」とは限らないということも、重ねてお伝えしておきます。天然の粗悪品もあれば、人工の良品もあるといういことです。

当店ではそのように考えて、念珠の素材仕入を考えています。

私の数珠は、偽物だった・・・

「水晶だって思っていたのに、水晶じゃないの?」
「ヒスイって書いて売ってたのに、翡翠じゃないなんて・・」ということは、実によくあるはなしです。

過去に高い値段で買ってしまったというのであれば、確かにショックかもしれませんが、頂きものであったり、先代から譲り受けたものということになれば、素材自体がどうこうという以上の価値がそこにはあります。

そういった、「私と数珠との関係」における価値というのは、素材の真偽に振り回されることはありません。

「高いモノじゃないのはわかってますが、私にとっては本当に大切なモノなんです」とお聞きして、修理を承ることも多いです。これこそが、大切な心の持ち様だと思いますし、逆に、そんなことにはとらわれませんというのも、また仏教らしいあり方ですね。

ご購入の際、気になることがあれば、知り得る限りの情報提供はしますので、お気軽にお問合せください。

お気軽にボタンを押して応援してください!(SNS等とは連動していません。店主が喜びます!)
  • いいね! (7)
  • 興味深い (2)
  • 考えさせられる (5)
  • なるほど! (1)

NHK文化センター札幌教室(単発講座)

札幌、北海道内の方にご案内です!
残席僅かですので、御希望方は、ぜひお問い合わせください!

女性向け 本水晶念珠
男性向け 紫檀(シタン)

日時

令和元年7月21日(日)
13時~15時

場所

NHK文化センター札幌教室
札幌市中央区大通西4丁目道銀ビル12F
TEL:011-222-5011

概要

数珠を手作りしてみませんか?

今回は、略式数珠(ほとんどの宗派でお使いいただける、ひと輪の数珠)の製作を行います。本格的な編み込みの技術が必要なため、全国的に習える機会はほとんどありません。

葬儀や法事などのフォーマルな場所でも使える形で、女性用は本水晶(透明の水晶)、男性用には紫檀(したん)を使った高級仕様です。房の色は男女ともに定番で使える色で、10色からお選びいただけます。

一からすべて作ると、1回では難しいので、下処理をして製作キットを用意します。

難易度は高めですが、時間内に完成出来るようサポートします。数珠を縁に仏教も嗜みながら、指先に集中し心安らぐ時間を体験してください。

お申し込み、お問合せ、受講費用など詳しいことは、NHK文化センターの公式webサイトごご覧ください。

↓ ↓ ↓

https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1178698.html

お気軽にボタンを押して応援してください!(SNS等とは連動していません。店主が喜びます!)
  • いいね! (0)
  • 興味深い (0)
  • 考えさせられる (0)
  • なるほど! (0)

HOKKAIDO MAKER’S まもなく開催!

北海道メイカーズ

日時 2019.1.19(土)~20(日) [10:00-16:00]
場所 札幌ドーム
入場料 前売り500円 当日600円 両日セット900円(小学生以下無料)
駐車場 1000台(普通車500円)
※前売り券は各プレイガイドにて。イベントについてのお問合せは、北海道メイカーズ事務局(TEL:080-4048-3337 平日10-17時)

冬のモノヴィレッジ

「食」と「ハンドメイド作品」

「冬のモノヴィレッジ」とも称されている今回の北海道メイカーズですが、従来のモノヴィレッジに比べると、「食」の割合が多いそうです。

パン屋さんに、チョコレート、その他たくさんのフードブーズが多く、食べ歩きイベントになりそうですね。

念珠の販売

「食」に関連して、ハンドメイド作品も、テーブルウェアが多いと思うのですが、「バラエティ」というジャンルで、めげずに念珠の販売をしてみたいと思います。

北海道産の木材を削ったまま(素挽き)の状態の玉

初めて札幌ドームのイベントに出店したときには場違いな気がしてとても不安でしたら、以外にも喜んで見ていただけることに味を占め、今回もとても楽しみにしています。

道産木材を使った念珠も、できる限り用意したいと思っています。どこまで用意できるか、残りの期間は時間との闘いです。

2019年新作の、北海道の木ミックス

店主の趣味コーナー

コーナーという程できるかどうかわかりませんが、念珠の端材の木を使って作った念珠以外の商品も、一緒に販売できないかなということを考えています。果たした、そんな時間があるかどうか・・

特典

この記事を最後まで読んでくださった方に、嬉しいお知らせです。
入場料がかかるこちらのイベントですが、ご招待チケットの用意があります。
ほんの数枚ですので、必ず来ていただける方に差し上げたいと思いますので、ご連絡ください。また、ご希望の連絡が多い場合、以前、モノヴィレッジのチケットを送らせていただいたよりも、初めての方を優先する場合がありますので、ご了承ください。

連絡先は、電話、メール、各SNS等、普段使いものでけっこうです。

例年、雪の季節はお寺の法要もオフシーズンで、皆様とお会いする機会がなかったので、この時期のイベント開催、とても楽しみにしています。

お気軽にボタンを押して応援してください!(SNS等とは連動していません。店主が喜びます!)
  • いいね! (12)
  • 興味深い (5)
  • 考えさせられる (0)
  • なるほど! (0)

日蓮宗型の修理

当店が承るお仕事で、意外と多いのが日蓮宗型の念珠の修理です。
日蓮系の宗派は沢山あるのですが、全国的にも割合でいうと多くはなく、北海道では曹洞宗や浄土真宗各派と比べるとかなり少ないと言えると思います。

ところが不思議なもので、宗派をお尋ねした時に、自信を持って答えていただくのは日蓮宗の方が多いです。同業者の間でも、「日蓮宗の方は熱心な方が多いよね」というお話をしていたことがあります。

日蓮宗は本式にこだわりますので、みなさんこの形を見慣れているかと思いますが、他宗の方から見るとなんとも珍しいのではないでしょうか。玉房が2個と3個に分かれています。

仕立てる手順でいうと、実は全宗派のなかで一番難しく、この形が作れると、他の形はすべて作れると言えるほど、仕立て技術の総集編となっているのです。

今でこそこうやって修理させていただいてますが、始めの頃は苦労したなぁ・・と。作るたびに思うことでした。

それにしても、このたびお預かりしたこちらの念珠、黒檀がみかん玉になっていてとてもかっこいいですね。

お気軽にボタンを押して応援してください!(SNS等とは連動していません。店主が喜びます!)
  • いいね! (3)
  • 興味深い (2)
  • 考えさせられる (0)
  • なるほど! (1)

法話はライブ 赤平市 西英寺様

赤平市西英寺様にて報恩講がつとまりました。

IMG_7896

本願寺派の北海道教区では、空知南組の報恩講スタンプラリーが大成功しており、それに倣って各地に広まっています。
続けて空知北組でも開催されるようになり、スタンプ帳を持って近隣のお寺をお参りして回る方がたくさん見受けられます。お日中は満堂となりました。

IMG_7901

布教使は深川市多度志の殿平善彦先生でした。
殿平さんといえば、遺骨調査でも著名な方で、最近みつかった韓国の方の遺骨のエピソードも交えてご法話くださいました。

僕は、殿平さんのお話を何度か聞かせていただいておりますが、語り口調がなんとも心地よく好きなのであります。
もちろんご法話の中で情報として新しい知識を仕入れることもありますが、それは本でも可能です。また、100席も聞けば、正直同じネタをいろんな方から何度も聞く機会はあります。しかし、法話はライブです。知識を求めて聞くだけでなく、本堂の雰囲気、声、言い回し、間・・・「聴聞」とはよく言ったもので、本では感じない耳からの刺激をフル活用して味わうわけです。

ここをご覧の方はたぶん、ほとんどご存じないと思いますが、ヴァン・ヘイレンというロックバンドがあります。
「CDをどんなステレオで聞いてもそれはアンタのスピーカーの音だ。ライブでは俺の最高の音を直接聞かせるから、とにかくライブに来てくれ!」と、20年数前にどこかで言っていたのを、ギター小僧だった僕はなぜかよく覚えています。
宗派によっていろんな行や読経、法話がありますが、いずれにしても仏教は机で学ぶものではなく、体験して体現していくものだと、改めて感じたのでした。

 

IMG_7914

恵信尼様のお軸。これは珍しい。

IMG_7919

御伝鈔を拝読しながら、絵巻物が公開されました。
高田派に伝わるものだそうです。
報恩講になると御絵伝がかけられますが、内陣の奥ですので、実際に細かい絵まで見ることができません。
こうして、当時の筆文字を追いながら近くで絵を見るというのはなかなか面白い試みです。

修理のお念珠をたくさん預かりました。
また、溜めないように頑張らなければ。

お気軽にボタンを押して応援してください!(SNS等とは連動していません。店主が喜びます!)
  • いいね! (5)
  • 興味深い (1)
  • 考えさせられる (0)
  • なるほど! (0)

納骨壇の納入

本日の現場は、納骨堂でした。
念珠屋さんとは言っても、おかげさまでいろんなお仕事をやらせていただいております。

IMG_5864

僕らが住む北海道のように、一年の半分が雪に埋もれている地域では、納骨堂はとても需要があります。お盆はともかく、春のお彼岸にはお墓参りはできませんからね。
とはいえ、最近ではお寺以外でも民間納骨堂も増えていますが、田舎に行くほど売れ行きは厳しいという話をよく聞いておりまして、納骨壇設置の職人さんも、以前のように毎日地方を飛び回るように仕事は入ってこないということでした。

これからの納骨堂経営は、ただ設置するだけは回らない時代になりました。
しかし、お寺は「営業」するわけにはいきません。それぞれのお寺の規模や性格、地域性に合ったスタイルで、それぞれに工夫していかれることと思います。
一般の方におかれましては、コインロッカーを選ぶような感覚で、料金や立地条件、設備だけで比べるのではなく、末永いお付き合いになること、場合によっては子ども孫まで影響することをよくご検討されたうえで決めて頂きたいと思います。

ちょっとした電気の配線工事を残してしまいました。
電源の取り回しが美しくないため、後日追加工事です。

お気軽にボタンを押して応援してください!(SNS等とは連動していません。店主が喜びます!)
  • いいね! (0)
  • 興味深い (0)
  • 考えさせられる (0)
  • なるほど! (0)

久しぶりの女性用です。写真の現物1点【限定品】

以前、当ブログでも材料の段階から紹介していたベリルの仕立てが完了しました。
日本名では緑柱石(りょくちゅうせき)、英名ではベリルと呼ばれています。
鉄、クロム、パナジウム、マンガンなど含まれる金属によって色が変わります。
ベリル自体は、あまり有名ではありませんが、色ごとに固有の名前が付けれています。

青:アクアマリン
緑:エメラルド
ピンク:モルガナイト
黄色:ヘリオドール
白:ゴシュナイト

房は水色系と迷ったのですが、春らしくピンクの松風房をつけました。
とても愛らしく、心弾む色合いです。
ショップサイト
http://nagaokanenju.shop-pro.jp/?pid=73381171

マルチベリル2

マルチベリル3

もう一点は、一粒ずつが、茶水晶と水晶のグラデーションになっており、角柱をひねったような形のおしゃれな玉です。
地味になり過ぎないように、辛子色の房を合わせました。

ショップサイト
http://nagaokanenju.shop-pro.jp/?pid=73381135
茶水晶グラデウェーブ4

茶水晶グラデウェーブ1

お気軽にボタンを押して応援してください!(SNS等とは連動していません。店主が喜びます!)
  • いいね! (0)
  • 興味深い (0)
  • 考えさせられる (0)
  • なるほど! (0)

黒羅漢彫

黒らかん

うちで隠れヒット商品の筆頭にあげられるのがこの、黒羅漢彫を使った念珠です。
直径約16mmなので、18玉の片手念珠になります。
なぜ「隠れ」かというと定番商品として切らさないようにストックはしているのですが、作り置きの在庫になる前に、売れてしまうからです。親玉に天然石を合わせるとお手頃な石なら1万円台前半から、本翡翠や琥珀、ルチルなどの高級天然石と合わせて2,3万になることもあります。

そもそも羅漢(らかん)とはなにかという話ですが、略さずいうと阿羅漢(あらかん)といい、難しく言うと時代によっても解釈が違い諸説ありますが、語弊を恐れず簡単に言ってしまえば、仏教の修行者(または仏教を学ぶもの)の一番高い位のことです。特に禅宗のお寺では、阿羅漢である大迦葉から伝わった教えを重視して、十六羅漢や五百羅漢の絵や仏像をよく見かけます。
長岡念珠店としても、密かにイメージキャラクターにしている、周利槃特(しゅりはんどく)も、箒を履き続けて、最後には阿羅漢にまで達したと言われています。

そんな羅漢さんを彫り込んだ玉は、念珠の材料としてはポピュラーで古くから定番と言ってもよいでしょう。ただ、一般的によく見かけるのは、黄楊や中国の桃の一種の木などでほったもので、ほとんどが茶色い木の色を指定ますが、こちらは黒く染められています。この黒というのが非常によくて、意外と若い方が持ってもクールになりますし、年配の方が持つと貫禄があって、大変喜んで頂いております。

なかなか制作追いつかなくてネットショップや、展示販売の際に並ぶ機会が少ない材料ですが、これから男性用をご検討の方には、ぜひ選択肢に入れていただきたいと思います。

お気軽にボタンを押して応援してください!(SNS等とは連動していません。店主が喜びます!)
  • いいね! (2)
  • 興味深い (0)
  • 考えさせられる (0)
  • なるほど! (0)