念珠の学校オンライン

念珠の学校オンライン

2020年、世界が一変しました。
移動や集会が制限されるなか、満を持して『念珠の学校オンライン』いよいよ開講です。

『念珠の学校オンライン』とは

あらゆる形の本格的な念珠(数珠)の作り方をオンラインで習うことができます。

会員は月額定額制です。無制限で質問が可能で、追加料金なく、あらゆるご要望にとことんお付き合いします。

作り方だけでなく、念珠に関する知識や情報も随時提供していきます。

会員限定の動画を閲覧することで、自分の好きな時間で受講できます。

講座の特徴

従来の、カルチャー系オンライン講座とは、まったく違う、次世代型のサブスクリプションです。

ただ単に、定額で教材を見放題ということではありません。

わかりにくい、上手くいかない部分があれば、いつでもメールやSNSメッセージ、zoom等で店主:長岡が直接対応します。

ご質問、ご要望があるほど、詳細を解説した動画はストックされていき、他の方も閲覧することができます。

「とりあえずできればOK」で終わらせることなく、とことん完成度を上げたい方にはアドバイスを惜しみません。

高品質な材料を、会員特別価格で購入することが可能です。

できあがった念珠を販売してみたい、知人にプレゼントしたいというかたも応援します。直接関係のない売り方、パッケージ、陳列の相談なども遠慮なくすることができます。

この講座は、できあがった講座のパッケージ販売ではなく、日々アップデートし続けるオンラインスクールです。

 

『念珠の学校オンライン』誕生まで

長岡念珠店では、念珠(数珠)の制作、販売だけでなく、たくさんの講座を開いてきました

念珠の作り方講座については、小さなお子様でもできる簡単なものから、各宗派の本式念珠を何日もかけて編み上げる個人レッスンまで内容は様々でした。

また作るだけでなく、念珠のことを学ぶ多くの座学を開く機会もいただきました。

振り返れば2019年には、年間40数回の講座が開かれ、延べ500名以上の方に参加をいただいておりました。

特に思い出深いのは、2019年の暮れから2020年1月にかけて行われた『念珠の学校』です。札幌の覚王寺様の協力を得て開催することができました。

そのときの様子はこちら↓

「念珠の学校」を終えて

日付を見て、気づいた方もいるでしょう。
そう、新型コロナウィルスが蔓延する直前です。

この翌月から、北海道は全国に先駆けて緊急事態宣言が発令され、生活スタイルは大きく変化しました。

この「念珠の学校」2020年1月の最終回を最後に、すべての行事、教室、個人レッスンはキャンセルとなりました。

そのような状況でも、SNSやメールにて、多方面より念珠を習いたいという声をいただき、春からずいぶん考えぬき、とうとう開講にいたったのが、今回の「念珠の学校オンライン」です。

はじめは、通常講座の代替として考え始めたのですが、実際にはそれを上回る内容で、全国へ、世界へお届けできることになりました。

講座内容

教材動画は、オーダーバイキングのような形式です。
はじめから大量の動画が並んでいるわけではありませんが、リクエストしていただければ、あなた自身に合わせて動画を制作します。(他の会員様のリクエストも全員でシェアできるようになっています。)
長岡念珠店が10年以上かけて積み上げてきたノウハウは、出し惜しみせずに公開します。

入会すると、こちらのような会員サイトの中で動画を視聴しながら学んでいきます。

下の動画は講座内容の一部を紹介しています。
入会後はさらに詳しい技術や細かいコツまで学べるほか、わからなければさらにリクエストも可能です。

念珠の仕立ての主な技術は、糸を玉に通すこと、軸になる糸や紐を編み込むこと、そして、房を取り付けること。形は多種多様です。

一般に流通しているものの多くは既製の房を使いますので、房自体を作るわけではありません。(一部、切房や菊房など、自分で作らなくてはいけない房もあります)

日蓮宗型、真言宗型など難しい形にもチャレンジできます!

念珠の作り方、組み合わせは無限に考えられますので、現時点で大量にアップされているわけではありません。自分が求めている内容が習えるかというご心配がありましたら、入会前に遠慮なくご質問ください。

料金体系

多くの方にご利用いただきたいので、運営できる最低価格を設定しました。

個人レッスンは、2時間×6回で33,000円を設定しておりましたので、内容的には、月に1日でもアクセスすると元が取れてしまいます。

受講料

月額 11,000円(税込)

※動画中心の情報提供になりますので、wifiでの接続をおすすめします。
※インターネット環境への設定等は各自お願いします。
※制作用の工具、材料は含まれておりません。

お支払いは、PayPal(ペイパル)のみになっています。
PayPalアカウントお持ちでない場合は、申し込み前にアカウントを開設しておくと手続きがスムーズです。

各種クレジットカード、デビットカード、銀行口座などが登録できて、手続きも簡単です。

動作環境については、Youtube等の一般的な動画サイトを視聴できる環境であれば問題ありません。
PC他、タブレット、スマホからもご覧になれます。

PayPalの開設こちらから

その他かかる費用

質問やレッスン動画のリクエストなどで追加料金がかかることはありません。
基本的に、できることは全力で対応します。

新しく材料を買って作りたい場合、オンラインショップをご利用ください。

何度でも繰り返し使用できる会員専用のクーポンコードがありますので、材料や道具のご購入を検討している方は、入会後のご注文する方がお得です。

一例ですが、最初におすすめしているレッスンに使っている本水晶の略式念珠の材料セットがこちらです。

材料は他にも多数掲載していますし、載せきれないものもあります。
作りたいものから始められますので、ご相談ください。

手持ちの材料があるかたは、それを使って練習してもかまいません。
ただし、とくになれないうちは加工の質が良い玉で作る方がスムーズです。判断が難しい場合はご相談ください。

ほとんどの道具は身近に手に入るもの、または、ちょっとした工夫で代用できるものだけです。
特別な機械などは使わなくても作れる方法をとっています。

ホームセンターや手芸店などを回るのが大変ということでしたら、一通りの道具が揃ったセットも用意しています。

オリジナルの編み込みの台も、あれば便利ですが、なにか引っかけるものがあれば代用することもできます。

入会までの流れ

簡単4ステップです。画面の指示通り手続きしていただければ難しい部分はありません。
途中で操作がわからなくなりましたら、いつでも遠慮なくご連絡ください。

長岡念珠店へのお問い合わせはこちら

お申込み・お問い合わせ

次のページで連絡先などを入力し、その後お支払いページへと進みます。

念珠の学校オンラインお申し込み

お問い合わせのみの場合は長岡念珠店お問い合わせページをご利用ください。

お気軽にボタンを押して応援してください!(SNS等とは連動していません。店主が喜びます!)
  • いいね! (2)
  • 興味深い (5)
  • 考えさせられる (0)
  • なるほど! (0)

「念珠の学校オンライン」のチラシの裏

ここ数年ずっと考えていた、念珠作り教室のオンライン化、ようやく実現する運びとなりました。

新サービスについて詳しいことを知りたいという方は、↓こちらのリンクからご覧ください。

念珠(数珠)の作り方がとことん習える!「念珠の学校オンライン」

この記事では、そもそも何のための教室か、なぜそこに至ったか、というお話をしたいと思います。

仕事って・・、働くって・・

僕は念珠屋を始めて10年とちょっとになります。

おかげさまで結構長く続いていますので、念珠屋を初めてから知り合った人の方が増えてきました。そうすると、前職はなんだったのか、どういう経緯で念珠屋になったのか知らない人も増えてきたのです。

その話は長くなるので、ここでは割愛しますが、数年前にしこたま書いたことがあるので、よほど暇な方はそちらの記事を読んでくだされば嬉しいです。

私が念珠屋になるまで・・改め その1

とにかく、自分で商売を始めるまではサラリーマンでしたので、どんな仕事をしていたかということよりも、雇われているか経営者かということが何よりも大きな違いです。

サラリーマン時代は、とにかく大人になったら働くことは当たり前だと思っていたし、生活費を稼ぐためにも、そして、欲しいものを買うためにお金が必要だと考えていました。

そして、大きなポイントは、「自分の仕事の成果が社会貢献をして、その対価としてお金をもらっている」ということを理解していませんでした。いや、理屈ではわかっているつもりだったんですけどね。

仕事とは「社会貢献」ではなくて、いうなれば「『会社』貢献」だと感じるようになってしまいました
そのうちそういう意識すら薄れてしまい、苦痛に耐えて所属していれば、自動的に生活費が保証されるシステムという感覚になっていたと思います。

皆さんの中には給料をもらっていても、情熱を持って社会貢献している人もたくさんいるとは思いますが、少なくとも僕は、「生活保障システム」という根性でサラリーマンをやっていました。

ベタな言葉遊びですが、「働く」とは→「端(ハタ)を楽(ラク)にする」なんて言いますよね。

小さく商売を始めて、給料日というものがなくなりました。
本当に成果を収めた時に、自分の決めた金額を受け取ることになります。これは想像していた以上に大変なことです。でも、おかげで、誰かの役に立てた瞬間をしっかりかみしめることができるようになったのです。

そんな風にして、10年以上にわたって蓄積したノウハウ、そしてその思いをなにか形にしたいと思って動き始めたのが「念珠の学校オンライン」というプロジェクトでした。

ソフトウェアの時代

では、その「なにか形にしたい」ということは実際に、「なにか」と長らく考えてきました。

うちは念珠屋ですので、念珠を作り、それを販売することが仕事です。
今は、身の丈にあふれるほどのご注文をいただき、日々あくせくしていますが、それが永遠に続くとは思っていません。

ご存じの通り、仏具、法具、広くは伝統産業を見渡すと、その多くは斜陽産業と言われています。この流れは、日本人全体の意識がひっくり返るような歴史的な事件でも起きない限り、今後回復するような状況はないでしょう。

昨今はますます時代の移り変わりが速くて、あらゆる産業が衰退しているなか、ソフトウェアの世界はGAFAを中心に、まだまだ伸びしろがあります。

じゃあ、念珠を売るのはやめて、プログラミングでも勉強したほうが将来のためかというも考えましたが、それでは、またレッドオーシャンに後発隊として飛び込むようなものです。

そこで、自分が誰かに提供できるものはなにかと、ますます考えるようになったのです。

資産の意味合いが変わってきた

「お金」の勉強を少しすると、資産が資産を生むということがよくわかりました。
「お金に働かせる」という表現を使う人も多いです。

日本に限った話ではないですが、現在の資本主義経済ではすでに大きな格差があることは、皆さんが日々の生活で実感しているとおりです。

大げさかもしれませんが、このまま時代が進めば、時々数字を眺めているだけで欲しいものが手に入る人と、時給数百円の仕事を奪い合うような世界にもなりかねません。現在は、ややそれに近い世界になりつつあります。

資産が資産が生むとすれば、僕自身は100%後者に振り分けられます。
そのとき言う「資産」とは、現金の他、不動産、株式など、現金化が容易な資産の事でしょう。今までは、そうだったかもしれません。でも、この先、数十年を考えたときに、その限りでは無いと考えているのです。

僕自身が持っている資産はなにかと考えると、現金化できるものはほとんどありません。

しかし、突然収入を途絶えたところから、なんの元手も無い状態で、幸せな生活を取り返すスキルは学びました。そして、その過程で大きなウェイトを占めるのは念珠を作るための知識と技術です。

その他、日本人であること、北海道に住んでいること、そんなアイデンティティー自体が、資産になりうるかもしれません。

幸せに生きる

「何のために生きるのか」というのは、宗教や哲学の世界ではよく取り上げられるテーマです。万国共通の正解はありません。それぞれの人が自分なりの答えを見いだしていくしかない問いです。

お金はあった方がいいとほとんどの人は思っていますが、お金があっても幸せになれないということも、多くの人が気づいてきました。それなのに悲しきかな、多くの人はお金につながるように行動してしまうものです。

何のために勉強するのか、何のために働くのか、すぐ手前には受験のためとか、成績のため、会社のため、家族のため、社会貢献のため・・などいろいろな理由があると思いますが、その先には「お金のため」であることが多いです。

なぜそうなってしまうかというと、お金が無くなるということを想像するとお不安だからですよね。
ものすごく不幸な自分を想像してしまうからです。現在の価値観で手に入れたものをすべて失うのが怖いからです。

僕は、体験として一度はいろいろ失いました。
その当時付き合う友人のほとんどが生活保護をもらっていましたが、彼らが不幸で、ギリギリ生活保護をもらわなかった自分だけが偉いとも思えませんでした。むしろその逆で、彼らの方がよほど幸せに生きているように見えたのです。

この1年は、世界的に大変な状況で、飲食業や観光業、医療、だけでなく今後はあらゆる業種、目の前の生活にまで負の波が広がることが予想されます。

僕は今、とても幸せに暮らしているという実感があります。
ひょっとして今後、また仕事に困ることもあるかもしれません。「かも」というか、あのときが苦労が軽く思えるほど酷い状況になることだってあるでしょう。

でも、不可抗力であれば受け入れるしかないし、防げるものは全力で防ごうと思っています。
だから、不安とか、恐怖は全く感じていません。

そのように思えた背景には、縁があって念珠屋になれたこと、そして仏教との出会いがありました。

教室の誕生、そしてオンラインへ

「念珠を縁に、多くの人に仏教が広まりますように」

これは、普段仕事をしていて、ずっとテーマに上げていることです。
言い換えると、自分がゲットした幸せに生きる方法を、皆さんにも知って欲しいということです。

そして、どうやったらそれが実現するかと考えたときに、念珠そのものはいずれ売れなくなっていく。
グローバル化は急速に進み、日本式の念珠もいつまで製造されているかわかりません。

職人さんを抱え、大きな工場を持つ会社とちがい、僕が妻と二人でコツコツ作ることができる念珠の数は限られています。幸せをお裾分けできる人数もその限りということです。

そこで、「念珠✕ソフトウェア」という発想で生まれたのが、知識と技術を伝えることです。

おかげさまで、教室は、独自の個人レッスン、グループレッスン、地域のカルチャースクール、全国のお寺から講師として呼んでいただいたりと、幅広く開催してきました。しかし、現在はそういった教室もまともに開けない状況になってしまい、今後も当面は不安定な状況が続くでしょう。

コンピュータやネット環境の進化はめざましく、昔ではテレビ局や大手企業など大きな資本を持っているところじゃないとできないことが、個人でも工夫次第でいくらでも実現できるようになりました。

そんななか、考え抜いて作った仕組みが今回の「念珠の学校オンライン」です。
公開初日から、早速登録していただいた会員様からは、「疑問が一瞬にして解決しました」「本当に感動です!」と嬉しい声が寄せられています。

もうなんかそれだけで、ここまでやって良かったと安堵しているところです。

でも、本当のスタートはここからです。
さらに幸せを感じてもらえるよう、ますますサービスを充実させなければいけません。

本屋さんの平おきコーナーを見ると、世間が今、何に興味を持っているかがわかります。

「お金」のキーワードが多いですね。
みんなお金に興味があるのです。だから、「お金の増やし方」という情報が一番売れます。

念珠のことを勉強しても残念ながらそれ自体はお金になりません。
もちろん、お金にしたいかたは、上手に作って販売するとか、自分が習得したことをまた別な方に料金を取って教えるということでも良いと思います。

直接お金につながらない念珠の事を勉強したいという方は、とても少ないかもしれません。
それでも、一連ずつ念珠をてわたすよりも、大きな可能性を秘めていますし、今、僕が持っている資産である、念珠の作り方と知識を社会に返して行くときがきたということを感じています。

このプロジェクト自体は小さなステップかもしれませんが、次の時代にも変化していくための過程の一歩です。進むべき方向は間違っていないと思っています。

とにかく、自分のノウハウは最終的にすべてここに蓄積しようと思っています。
将来僕が死んでも、日本から念珠が消えても、令和の時代にはこうやって作っていたらしいとあらゆる形を復元できるくらいのレベルで細かい作り方まで情報を載せていきます。

そうして、受講してくれたみなさんが、念珠って面白いということをきっかけに、生活のなかで少しでも仏教と出会っていけるといいですね。もう、毎日が楽しみでしかたありません。

お気軽にボタンを押して応援してください!(SNS等とは連動していません。店主が喜びます!)
  • いいね! (2)
  • 興味深い (1)
  • 考えさせられる (0)
  • なるほど! (1)