金曜石という表記について

今まで【黒曜石】と表記していたものですが、【金曜石】に改めました。

金曜石という名前はおそらく造語で自然発生したものだと思いますが、ヨコ文字だと「ゴールデン・オブシディアン」という石です。
オブシディアンというのは黒曜石のことで、火山活動によって自然界のガラスです。いつの間にか、金曜石という名前でも、この石を検索できるようになったので、ある程度名前が浸透している証拠でしょう。その名前が正式かどうかという議論は別な機会にやることにして、基本的には、イメージしやすくわかりやすい表記を優先したいと考えております。

現在、天然石と呼ばれているものは、石自体は確かに天然でも、ほとんどのものが色調整をするために手を加えられています。この金曜石についても、詳しい工程までは把握していませんが、現在流通しているものは、ある程度の加工がされたものであるのは間違いありません。
その内容は、自然界で起こりえる環境を人工的につくりだして、発色を良くしたり、安価な手法だと、単に染色しているものもたくさんあります。

以前は、人工的に加工された石をどうも好きになれませんでしたが、最近では、そういうものだと理解した上で楽しむという考え方に変わってきました。繊維だって天然の麻や絹の原色だけが本物というわけではなく、様々染色も含めて楽しむ習慣があります。そう考えると限りある天然石を、より美しく、よりバリエーションを持たせて楽しむことは、別に悪いこととは感じなくなりました。

こういった、視覚効果のある石は、実物を見ないとなかなか伝えるのが難しいのが残念です。

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