仏具

遊び心

私が念珠屋になるまで・・改め その4

どうしようもない学生時代を経て、転職を繰り返す20代も終盤にさしかかったころ、「営業職」を探し始め、偶然みつけたのが仏具の営業でした。札幌時計台からほど近いビル、雪深い季節でした。
遊び心

私が念珠屋になるまで・・改め その3

僕がどうやって念珠屋になったのか、その経緯を徒然書いています。なんとなく過ごした高校時代。 一人暮らしの自由さに、気ままに遊びまくった大学時代。 そして、就職するも、社会の厳しさに心折れた20代。遡ってお読みになりたい方は、その1、その2も...
うんちく

久しぶりに冷や汗のでる作業、荘灯芯の仕立て

ロウソクが一般的に普及する前の時代、燈明は菜種油などに芯を入れて火をつけていました。浄土真宗本願寺派の場合は、今でも実際に火をつけるための短い芯を使いますが、大谷派では荘灯芯といって、御荘厳の道具として、輪灯や菊灯といった仏具に付けることが...
お客様との会話

春の浜辺で往生の素懐を遂げる

北海道と一括りに言ってもなにせ広いもので、気候は場所によってずいぶん違いますが、ここ江別、または道央圏の話をすれば、例年に比べて驚くほど雪が少なく、いつもより春が早かったという印象です。昨日は片道3時間弱のドライブで地方のお寺まで打ち合わせ...
うんちく

六鳥型前卓の修復

お付き合いのお寺にてご依頼いただいた前卓の修復が、先日完成いたしました。ここをご覧になっている方は、結構詳しい方が多いかとは思いますが、念のため・・前卓は「まえじょく」と読みます。特徴的ですので、見る人が見れば宗派もすぐにわかります。こちら...
うんちく

寺院仏具を分解すると・・・

浄土真宗本願寺派の御内陣にお荘厳される、前卓(「まえじょく」と読みます)という大きな仏具を分解しました。四つ角の彫刻のヒレは差し込む構造になって前後左右があるわけです。継ぎ口に、なんて書いてあるのかなと思ったら、「向かって右ノ前」とても人柄...
うんちく

通好みのお仏壇

今夜は仏壇の検品をしていました。外見は普通の金仏壇です。家具とちがって一度開いたら、全面の扉を閉めませんので、外側は真っ黒というイメージは、ご自宅の仏壇が金仏壇でも改めてみると意外に思われるかも知れません。扉を開きます。このように、中は金ぴ...
うんちく

塗って、研いで、塗って、研いで・・・・

以前、このブログでもご紹介して、地道に作業を続けていた仏具の修復ができました。上下の框(かまち)、天板、側面を造作して、工芸漆(うるし)を塗り磨き込みました。この工芸漆と言うのは、本漆ではなく人工原料でつくられた、漆風の樹脂塗料です。基本的...
近況

仏具、リフォーム中です。

お預かりして作業中の仏具です。もともと仕込みのものだったらしく、両サイドはむき出しの状態で、天板も大きな傷がありました。少し高さを上げて、独立して使えるようにしたいというご希望でした。側面にはきれいな板を貼り直してこれから塗装します。上下の...
近況

日曜の夜に日曜大工

今夜はちょっとした大工仕事です。「念珠屋」といいつつ、実はこういう仕事がけっこうあったりします。一昔前は、仏具と言えば、木地、うるし塗、金箔、飾り金具とそれぞれの職人さんにお願いする以外に方法はなく、それぞれの手間賃、輸送費、そして最後には...
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