2回目の落語会

千歳の千正寺さまにて今年2回目の落語会がありました。
千正寺のみなさまとは1ヶ月前の落語会、今月頭に温泉説法、そして今日と、ずいぶんお会いする機会が多く、いつも温かく迎えてくださり、大変うれしく思っております。

今日のお噺は、岩見沢善光寺ご住職様。
集まられた方は落語メインのつもりで座っておりましたが、どうやら和尚さんはご法話メインの予定で来られたらしく、前半は長めの法話を一席、後半は短めの落語一席ということになりました。

ご法話では、俳優、中村獅童さんの弔辞等を引き合いに、悲しみもそのままに受け止めて生きていくご縁についてのお話をしていただきました。
また、北海道では圧倒的に浄土真宗の方が多いので、浄土宗のしかも、西山禅林寺派というとなかなかお会いする機会がありません。ご本山である永観堂の珍しい「顧りの阿弥陀さま」もぜひ一度お参りしてみたいものです。
こんなお話に遇えたことも、ひとつのご縁なわけです。

落語の方のネタは、「子褒め」
昨夜フェイスブックに、「子ほめ」あたりかなぁ。なんて書いたのがなんと見事的中しました。

「蒟蒻問答」も聞きたいなと思っておりましたが、あれは、やっぱり禅宗のお寺向きでしょうかね。

早速今日の様子も更新されているようですので、善光寺さまのブログもリンクしておきます。

北海道の 岩見沢市 善光寺 住職のブログ 北の寺から…
http://zenkojinamu.blog.fc2.com/blog-entry-253.html

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