「朋に聞く集い」

浄土真宗本願寺派の空知南組の研修会と言っていいのでしょうか、「朋に聞く集い」が、由仁町本覚寺様にて開かれており、当店も出店させていただきました。こちらの地区で集まられるお寺の多くは、日ごろからお世話になっていることも多く、各お寺の住職様や坊守様をはじめ、熱心なご門徒さんには顔見知り方が大勢いらっしゃいます。
皆さんに声をかけていただき、嬉し忙しご挨拶だらけでしたが、なんとか並べ終わりました。
先日作った、陳列用の什器も活躍してます。

 

 

今日は、お念珠本体よりも、念珠入れやお線香の売れ行きがよく、意外にもお焼香用の刻み香がたくさん売れました。
皆様ありがとうございました。
ちょうど、ＳＴＶにて今週はテレビ放送中ということもあり、「テレビみましたよ～！」というお声をたくさんかけていただきました。

２６０人ほどのお参りがあったそうです。
本堂の外の玄関ホールまで椅子が並んでいます。

ご講師は、遠く山口県からお越しくださった弘中英正先生です。
浄土和讃の１１４首目を講題にお話しくださいました。

超日月光この身には
念仏三昧をしへしむ
十方の如来は衆生を
一子のごとく憐念す

自分の親の子として育てられ、自分もまた親として子を育て、気づかされていく世界があります。