江別商工会議所へ

※(当ブログでは、念珠=数珠として書いています。文脈上の理由などから混在することがありますが、ご了承ください)

実は先日、地元の商工会議所へ入会しました。

入会するとこんな立派なプレートがいただけます。

『江別商工会議所会員之章』

法人だけでなく個人事業主でも入会できるため結構前から考えていましたが、今年度は長岡念珠店にとって法人元年ということもありますし、これを機縁に入会することにしました。

商工会議所の方でも、こんなメリットがありますよということこと色々謳ってはいますが、うちのように特殊でかつ零細になると、直接的なメリットはほとんど無いんです。

デメリットは、それなりの年会費。田舎ほど高い傾向があり、江別は東京商工会議所の2倍ほどです。

商工会議所に入るべきか?

そこで、ここ最近は地元の大先輩を捕まえては、「商工会議所ってどうなんですか?入った方がいいですか?」と下世話な質問を続けてきました。

みなさんそれぞれに、いろんな事を教わりましたが、口を揃えていうのは「そりゃ入った方がいい」ということでした。

江別市民として

考えてみれば、江別市民になってかれこれ9年です。念珠屋を初めて8年。(2017年時点)

子どもの頃から親の転勤などありましたので、9年も同じ土地に住んでいるのは、人生で最長です。そして、社会人としては失格だった僕のことですので、同じ職業を8年も続けているのもまた、人生で最長です。

そう思えば、腰を据えて、地元に根ざして行くことの一環として、地元商工会議所とのコネクションは、目先のメリットではなく、将来こそ意義あるものになってくるのかなと考えています。

変わりゆく仕事の意味

何かが急激に変わるわけではありませんが、仕事のあり方も自身の考え方とともに、ずいぶん変わってきました。

あまり先の事は心配してもしょうが無いのですが、ただ我武者羅な時期から一歩踏み込んだ経営手腕が問われる時期ではないかと思っています。

手探りですが、色々試してみます。
今後とも、よろしくお付き合いください。