親玉・四天・浄明・梵天房など、念珠の部位や言葉を一つずつ解説します。
数珠の珠は108。「煩悩の数だから」とよく言われますが、では108の煩悩はどう数えるのか。経典と注釈書、明治の数珠の本をたどると、数え方が少なくとも四つ出てきます。
数珠と念珠は同じものを指す言葉です。ただ、名前の由来はちがいます。「数える」と「念じる」、二つの動作から数珠の本質を読み解き、長岡念珠店が屋号に「念珠」を選んだ理由もお話しします。