沖縄で出会った三線やさん

倉庫部屋を少しかたつけようとして、古い三線が目に留まりました。ついついケースを開けて鳴らしてしまいました。今からちょうど15年前に沖縄で購入したものです。時代は便利になって当時購入した「ちんだみ三線店」もホームページがありました。改めて説明を読んでみると一棹ずつの三線に対するこだわり、仕事の姿勢がとても共感するところがあります。15年前も、全く同じことを説明してくれました。ぶれない言葉に呼応するように、15年たった楽器も全く狂ったり調子が悪いところもなく、完璧なコンディションです。

うちは2009年の改開業ですので、僕が仕事として仕立てた念珠はまだせいぜい5年程度です。10年後、20年後、「長岡念珠店から買ってよかった」と本当に思ってもらえるか、1連たりとも意に沿わない念珠はないか、正直なところは不安です。でも、そう思ってもらえるように精一杯のものを作っています。思えばいつかの沖縄の旅でも、知らないうちにこんな素晴らしい商売スピリットに触れていたのですね。改めて、数知れぬご縁に導かれて今の自分があることを感じる次第です。

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