2018年9月25日 / 最終更新日時 : 2021年11月23日 nagaokanenju お客様との会話 念珠のお話しと音楽と。南幌町妙華寺様にて 2018年、今年の秋のお彼岸は、南幌町の妙華寺様にご縁を頂いておりました。 「讃仏偈(さんぶつげ)」のお勤めのあと、貴重なお時間をお借りし、前半は念珠のお話し、そして後半は音楽をお届けしました。 念珠のお話し 私はこうし […]
2017年8月25日 / 最終更新日時 : 2021年11月23日 nagaokanenju うんちく 数珠が切れるとき~八宗用から門徒仕立てへ~ ※(当ブログでは、念珠=数珠として書いています。文脈上の理由などから混在することがありますが、ご了承ください) 実は直してばかりいます 皆さんのイメージでは、念珠屋さんは1年中、新しい念珠を制作していると思っているかも知 […]
2017年4月24日 / 最終更新日時 : 2021年11月23日 nagaokanenju お客様との会話 幌延町法昌寺様 報恩講 北海道もやっと春らしくなってきました。 4月23日は、サロベツ原野のお寺、法昌寺様の報恩講へお参りさせていだきました。 本州の方(札幌の方でさえ・・)は、ピンとこないかもしれませんが、法昌寺様がある幌延町下沼というところ […]
2016年12月5日 / 最終更新日時 : 2021年11月23日 nagaokanenju うんちく 念珠屋のお寺トーク 先日、秀恩寺様(苫小牧市)の永代経法要にて、出張出店と合わせて、お話をさせていただく機会がありました。お勤めの後、本来ならば法話の時間ですが、その時間を使ってテーマはフリーでお話してほしいというご依頼でした。 正信偈のお […]
2016年10月11日 / 最終更新日時 : 2021年11月23日 nagaokanenju うんちく 久しぶりに冷や汗のでる作業、荘灯芯の仕立て ロウソクが一般的に普及する前の時代、燈明は菜種油などに芯を入れて火をつけていました。 浄土真宗本願寺派の場合は、今でも実際に火をつけるための短い芯を使いますが、大谷派では荘灯芯といって、御荘厳の道具として、輪灯や菊灯とい […]
2016年9月5日 / 最終更新日時 : 2021年11月23日 nagaokanenju うんちく 巻障子完成! 見る人が見ればすぐにわかる真宗大谷派の御本堂です。 この度、巻障子(折障子とも)を制作させていただきました。 何処の部分かわからない方のために一応説明しますと、クローゼットのアコーディオン扉のようにパタパタと開けるように […]
2016年4月19日 / 最終更新日時 : 2021年11月23日 nagaokanenju お客様との会話 春の浜辺で往生の素懐を遂げる 北海道と一括りに言ってもなにせ広いもので、気候は場所によってずいぶん違いますが、ここ江別、または道央圏の話をすれば、例年に比べて驚くほど雪が少なく、いつもより春が早かったという印象です。昨日は片道3時間弱のドライブで地方 […]
2016年4月13日 / 最終更新日時 : 2021年11月23日 nagaokanenju うんちく 八つ房の念珠 先日、ご注文があり納めたものです。 基本形は、浄土真宗型の通称、八寸門徒の形なのですが、真っ白で房を八つ付けたいというご要望です。 じつは、ご注文は初めてではなく、数年前にも同じ家の方がこのような形でご注文くださったこと […]
2016年3月13日 / 最終更新日時 : 2021年11月23日 nagaokanenju お客様との会話 お寺の日曜学校でミニライブ 今年もこの季節がやってきました。 美唄市常光寺様では、歴史ある日曜学校が脈々と続けられており、お付き合いさせていただくようになってから、音楽を通じてかかわらせていただいております。 夏の間に、ティンホイッスルというアイル […]
2016年2月27日 / 最終更新日時 : 2021年11月23日 nagaokanenju 近況 温泉説法の集い 浄土真宗本願寺派の北海道教区では、若手僧侶が中心となって、毎年『温泉説法の集い』という催しがあります。 普段と趣向を変えて、皆さんでお寺を飛び出し、笑いあり、感動あり、ご法義ありの若いお坊さんの出し物を楽しみながら、温泉 […]